BYA情報提供メール(その5)
BYA会員及び関係者、並びにお問い合わせいただいた方へ、当会からベンゾジアゼピン副作用等に関する情報提供メールを送付しています。このページでは「BYA情報提供メールのバックナンバー」を見ることができます。スマホの方は添付資料の拡張子を開けられるアプリをインストールしてください。
注意:掲載の医学文献又は書籍は公共図書館等で「薬物の副作用の調査研究」を目的に、正式に複写申請して入手しているものです。書籍の一部のため、全文を読まれるときは当該の書籍をご購入してください。本資料を第3者に送付・譲渡して利益を得てはいけません。
情報番号/提供日/目次
情報提供メール本文
添付資料1
添付資料2
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【情報 Vol.203】
2020/6/5
目次】Vol.203
1.厚労省の行政文書の開示請求中
2.大麻で大学生ら10人摘発、譲渡や所持疑い 静岡県警と清水署(添付)
3.「指吸」という名字の由来(添付)
4.BYA情報提供書の送付(添付)
5.PMDA医薬品副作用被害救済制度への申請資料(追加分)
6.名古屋ベンゾジアゼピン医療過誤訴訟の原告側証拠リスト(添付)
【情報 Vol.202】
2020/6/3
【目次】Vol.202
1.慶応大学病院の乳児の心臓手術めぐる訴訟 原告敗訴 東京地裁(添付)
2.抗不安薬や睡眠薬の処方数が増加 コロナ禍のストレス、依存症の懸念(添付)
3.ひき逃げ男を覚醒剤使用で再逮捕(添付)
4.医療法で、国循の報告件数の調査結果(関連記事含め添付)
5.行政事件訴訟法の裁判の弁論期日(お知らせ)
【情報 Vol.臨時】
2020/5/30
【目次】 臨時
第1.情報提供書(全資料添付)
郵送先
⑴厚生労働省医政局長 吉田 学
⑵厚生労働省医薬・生活衛生局長 鎌田 光明
⑶関東信越厚生局 麻薬取締部
⑷警視庁 組織犯罪対策5課
⑸国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター理事長 水澤英洋
2.趣旨
⑴医道審議会において審議されるべき事案
⑵NCNPの松本俊彦医師は、「医師及び歯科医師に対する行政処分の考え方について」(医道審議会医道分科会、平成24年3月4日改正)に違反しているため、医道審議会において行政処分にすべきである。
第2.医療事故等(医療事故及び事故等事案)の報告の実態について
第3.当会の政策(提言):下段参照
当会の政策(提言)
現状の医療法では、医療事故等の有用な情報が活用されていないため、以下の法改正を行うこと。
⑴医療法上、医療事故の報告可否は、現在、各医療機関で判断しているが、「死亡又は死産を予期しなかったもの」に拘わらず、死亡事故の全数を国(厚生労働省)へ報告させ、同省が第3者委員会での審議開催の可否を判断することに、医療法を改正する。
⑵医療法上、事故等事案についても、⑴と同様に、現在、各医療機関で判断しているが、患者からの申立てにより、事故等事案の全数を国(厚生労働省)へ報告させ、同省が第3者委員会での審議開催の可否を判断することに、医療法を改正する。
⑶厚生労働省自体が、医療者寄りの政策を行っている懸念があるため、上記の医療事故及び事故等事案について、第3者委員会での審議開催の可否を判断するに当たり、全数を公開した上で、可否の結果に対する異議申し立ての法制度を整備する。
⑷医療事故等に関する情報は、すべて「ガラス張り」とし、国民に情報公開した制度とする。これにより、我が国の「医療安全レベル」の格段の向上が期待できる。
⑸上記の医療法改正には、現在の政権交代が必須である。
【情報 Vol.201】
2020/5/30
【目次】 Vol.201
1.ミャンマー東部 覚醒剤や麻薬18トン押収 この地域で過去最大量(添付)
2.非ベンゾジアゼピンは依存症にならないか?(資料Vol.200参照)
3.米国から覚醒剤密輸の帰国女子大生(22)が乗っかったトレンド(総括版添付)
4.障害年金の請求(続報)
5.診療報酬架空請求の疑いで医師と事務長逮捕 在宅診療装い95万円 警視庁(添付)
6.ベンゾジアゼピン薬害の国家賠償請求集団訴訟<暫定版>
【情報 Vol.200】
2020/5/26
【目次】Vol.200
1.ベンゾジアゼピン薬害の国家賠償請求集団訴訟<暫定版>(添付)
2.全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査(松本俊彦)(再掲)
3.行政事件訴訟法訴訟の経過(添付)
4.覚醒剤、経験者が語る本当の恐ろしさ…極上の快感で強力な依存性、体はボロボロに(添付)
5.2019年12⽉18⽇医道審議会医道分科会議事要旨_厚生労働省(添付)
6.そもそも、なぜ異例の出世ができた? 黒川前検事長が陰で呼ばれていた「意外なニックネーム」
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【情報 Vol.199】
2020/5/18
【目次】Vol.199
1.ヒラメ裁判官とヒラメ検事
2.『道徳感情論』と同感 アダム・スミス
3.鍼灸によるうつ病の治療 心に効く「ツボ」の存在
4.依存性は気になるけれど…デパスの首位変わらず(添付)
5.再掲載:BZD中止時の症状 【下図参照】
再掲載:BZD中止時の症状 【右図参照】
❶原疾患の再燃、❷反跳現象、❸離脱症状(退薬症候)
❶原疾患の再燃:再燃は,元来の不眠,不安などの症状が再発・再燃したことを意味しており,治療の再開を要することになる。
❷反跳現象:反跳現象は,元の症状がより強度に現れるもので,中断後早期に出現する反跳性の不安や不眠がこれにあたる。
❸離脱症状(退薬症候):離脱症状は,元の症状とそれまでには認められなかった症状が出現するもので,一般には古くから「禁断症状」とよばれていた状態。BDZ大量又は長期間連用している患者では,使用量の減量や中断とともに離脱が起こる。不眠,不安,焦燥,神経過敏,食欲不振,不機嫌などの軽度のものから,幻覚,錯乱,せん妄などの精神病様症状や意識障害,全身けいれんなど重度の症状にまで至ることがある。長期にわたる大量使用の中断時には,重度の症状が長期間出現する。
【情報 Vol.198】
2020/5/15
【目次】Vol.198
1.向精神薬の等価換算(換算リンク先あり)
2.2019年の大麻摘発が初の4000人突破、6年連続増(添付)
3.医師の電話指示の是非が問われた3つの裁判例(総括版添付)
【情報 Vol.197】
2020/5/11
【目次】Vol.197
1.癌治療時など鎮痛剤の断薬・中毒予防を遠隔医療でサポートするLusic Lane
2.平成30年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況について(厚生労働省)(添付)
3.医療行為と刑事責任(添付)
4.「死にたい」に寄り添うには(1)この人なら分かってくれる…自殺予告の相手は「選ばれている」(総括版添付)
【情報 Vol.196】
2020/5/10
【目次】Vol.196
1.ETV特集「義男さんと憲法誕生」
2.診断名の表示(添付)
3.「ホーム(3)の協議会の目的」に2項を追加しました。(2020/5/9)NEW
4.クロナゼパムは「てんかん専門薬」としてのみ承認されている(添付)
5.「車到山前必有路」(车到山前必有路)は力となる。
診断書(多田)<例示>
診断名「ベンゾジアゼピン薬物依存症(既往)及び離脱症状、それに合併したうつ病及び残遺性後遺障害」(名古屋市立大学病院東英樹副部長)
【情報 Vol.195】
2020/5/6
【目次】Vol.195
1.ベンゾジアゼピンの処方用量を間違えて処方した事例
2.疾患の治癒効果が見込めないベンゾジアゼピンを長期処方した過失
3.障害年金(つづき)
4.医療事故情報センター
情報Vol.194の3項のとおり、「ベンゾジアゼピン副作用の診断書のない被害者の救済」のため、国家賠償請求集団訴訟は、上記診断書がなくても、「一定量以上のベンゾジアゼピンを服用していれば、被害を認める」ことを目指さなければならない。
よって、現時点では未定であるが、「ベンゾジアゼピン副作用]の診断書がない被害者も集団訴訟の原告に加わるべきではないかと考えている。
全国ベンゾジアゼピン薬害連絡協議会(BYA)